「ミス・ポター」見てきました。
お久しぶりです。気分が煮詰まってきて仕舞い気分転換をしようと思っていたら、こんなに長いお休みになってしまいました。
気持ちの切り替えをと努力して来ましたが、今ひとつパッととしません。
そこで、昨日は映画を見てきました。『ミス・ポター』です。イギリス好きの私としてはイギリスが舞台になっている映画を外すわけにはいきません。湖水地方の美しい景色も堪能できると言うことなので、楽しみにしていました。
もう良くご存知と思いますが、この映画の主人公はピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターです。舞台は1900年代女性が職業を持ち自立するなんて考えられない時代。彼女には才能と夢がありました。
驚くのは彼女の家は資産家ですが、男性であってもお金を稼ぐ事は卑しい事という社会。彼らにとって社交こそが仕事!
そういう古い慣習の中で映画では表せない縛りの中で自分の夢を叶えるためには本当に強い意志が無ければ出来ない事と思います。映画の中でも7年間本の出版のために多くの出版社に原稿を持ち込んでいるといっていました。
そんな彼女にやっとチャンスが、そして運命の出会いでもあり・・・・・
私は美しい風景見たさとあの時代に自立した精神を持ち続けた彼女に興味があり、この映画を見にいきましたがこの映画はラブストーリーでした。
彼女と彼女を支えた出版者の担当者ノーマン・ウォリーとの優しくも悲しいラブストーリーでした。写真の場面は彼女たちは婚約しますが、ビアトリクスの両親から激しく反対され、少し時間を持つために彼女は湖水地方に両親と避暑に行く事を約束させられます。見送りに来たノーマンとのキスシーンです。走り出す蒸気機関車の蒸気かロンドンの霧の中かとてもロマンティックなシーンで美しかったですね。
湖水地方の景色を映画の後半たくさん見ることが出来ますが、とても美しいです。何となくタナーの絵のようにあそこまでではありませんが、鮮明なはっきりした色合いではなくどこかファジーな色合いの風景が心を癒してくれるのではないでしょうか?
深い悲しみから癒えるために自然の力は大きな力を持っていることを感じました。この映画には彼女の人生はドラマティックであったのにとても静かに流れるように過ぎていくところが気に入りました。遊園地のアトラクションのような映画も楽しいですが、心の深いところに大切なものを届けてくれるそんな映画と思えました。
もちろん女性向けですね。最後タイトルバックにかかる主題歌が素敵です。
Katie Meluaが歌っています。タイトルは「When you taught me how to dance」
本当はお聞かせしたかったのですが、見つからなかったので残念です。
人を愛するという事も、人生の中で情熱を傾けられる事についても考える機会をこの映画を通して持つ事が出来ました。それについてはまだまだ考え中ですが。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 「ミス・ポター」見てきました。(2007.09.27)


コメント
暫く更新されないので、どうされたかな?と心配しておりました。映画や芸術に触れる事大切ですね!様々な気付きを得たり、癒されたりします。単純にストレス解消も(笑)私の場合、映画はレイトショーに時々行きます。日中は中々映画に観にいく事が出来ないのですが、夜なら都合がつけられたりします。値段も安いしお得です。ひとつ難があるとすれば、カップルが多い事です(笑)オッサンのひとり映画鑑賞はちょっと浮く時も有ります(笑)
投稿: goodday | 2007年9月27日 (木) 18時59分
コメントありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ありません。
またご心配してくださりありがとうございます。
このところ心を落ち着かせて物を考える時間がありませんでした。10月はまた心機一転と思っています。
また、いろいろお教えください。
よろしくお願いいたします。
投稿: mamica | 2007年9月30日 (日) 09時39分
こんばんは。
私も「どうしたのかな?」と思っていました。
それなのにバタバタしていて気遣いのメールも送らずにごめんなさい。
でも再開されたようで安心しました。
心が煮詰まる事。
私も時々あります。私の場合は個室の「マンガ喫茶」に行ってボケーっとしたり、マンガ読んだり、映画を見たりしています(笑)。
丸半日、時間を使って遊んでしまう事もあります。
自分でも「この時間仕事をすれば」と思う事もありますが、逆に休むときは100パーセント休んだ方がすっきりして、心機一転できます。
ご無理をなさらずにマイペースでやってくださいね。
投稿: 佐藤 | 2007年9月30日 (日) 17時44分